腰痛は本当に老化現象なのか!?
こんにちは。
三重県伊勢市 腰痛専門 整体院
整体院EN(えん)の中垣卓也です。
今回は「腰痛は本当に老化現象なのか!?」というお話をしていきます。
腰痛が辛いので病院に行くと
「これは…年だからね。」
「うまいこと付き合ってってください」
「みんな年をとると腰痛になるよ」
と言われてしまうことは少なくないかと思います。
実際に僕も理学療法士として勤務していた頃は、
「腰痛なんて年取ればみんな経験しますよ」
「日にち薬ですよ」
なんてことを、当たり前のように患者さんに対して発言してきていました。
実際、疑問にも思ったことがなかったのが本音です。
今思うときちんと調べもせずに、なんてことをいっていたのだろうと感じます。
そして患者さんもその言葉を信じてしまいます。
では、本題ですが、、
まずはこのグラフをみてください。
(塚原純 ほか, 整形外科と災害外科, 1985より)
これは各年代の骨の変形(椎間狭窄と骨棘形成の保有率)を研究した内容です。
年齢とともに骨の変性が増えています。
そしてこのグラフもみてください。
(山口義臣 ほか,整形外科MOOK,1979)
これは各年代の腰痛の初発年齢と保有率についての研究です。
初発年齢、保有率ともに30代をピークにして右肩下がりになっています。
これらの結果から考えられることは
骨の変形はどんどん年齢とともに進行するのは事実ですが、腰痛などの慢性痛は骨の変形とも老化とも関係性がないことが考えられます。
超簡単にいうと、骨が変形しても年とってもそれは腰痛とは関係ないですよ。てことです。
さらに、これらを裏付けていく報告が存在します。→また作成します。
今回は「腰痛は本当に老化現象なのか!?」というお話でしたが、どう感じましたか?
あなた、もしくはあなたのご家族など心当たりありませんか?
老化で腰痛…
知らなかったという理由で、勝手に諦めてしまってませんか?
当院に来られた方でも70代以上で痛みを克服して好きなことできてる方も多くいらっしゃいます。
以下は当院でのアンケートに答えてくださった70代以上のお客様の声です。
※あくまで個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
老化で当たり前に痛みがあると思い込んでいた方には少し驚きの内容だったと思います。
諦めてしまう前に、まだまだやるべき事はありますよ!
何事もそうですが、まずは知ることです。そして行動。
何か力になれることがあるかもしれません。
僕はあなたからの連絡をお待ちしています。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
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