ぎっくり腰の原因を見つける確実な検査法とは?
あなたのぎっくり腰を改善していく目的とは
・現在のつらい腰痛を改善すること
・癖にならない様にしていくこと
この2つが大きな目的になります。
このぎっくり腰による腰痛は「腰が原因じゃない」「全身の筋疲労」ということを前回お話ししました。
では、「結局どこなの?」という疑問が出てきます。
そこで今回のテーマの検査法というのが出てきます。
はっきりいうと「問診」です。
問診なんて当たり前な様な話ですが、実は当院に来られる方に詳しくお話を伺っていると
意外ときちんと問診されていないことが多いそうです。
なぜ問診が大切なのか。
ぎっくり腰は腰痛が出る前の生活に大きなヒントがあります。
・日常生活ではどんな作業をよくしているのか?
・あなたの身体で特に疲労を感じるところは?
・肩、膝、腕、手には痛みはあるのか?
など、どの部位にストレスが溜まりやすいのかを知ることで飛躍的に原因を追求しやすくなります。
あとはどの部位をどれくらい施術していけばいいのかをお伝えします。
逆にぎっくり腰の時にはレントゲンやMRIなどの検査は異常所見がなく「原因不明」となることが多いです。
ですので、ぎっくり腰の時は全身の状態を評価してもらうことこそが改善への一歩となります。
次回はぎっくり腰による腰痛を改善するための4つのポイントをお伝えしたいと思います。
ぜひご覧になってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。