【知識】冷え症で悩むあなたへ足湯器を導入しました♪
こんにちは。
三重県伊勢市 腰痛専門 整体院
整体院EN(えん)の中垣卓也です。
先日、足湯器を導入しました!!
すでに多くの方にご利用いただいておりますが、なかなかすごいです!!
「普段から汗すらかかないのに…」
「こんなにあったまるんですね!びっくり!」
と様々な声をいただいてます。
✅ 足湯器を導入した理由
✅ 足湯効果と注意点
✅ 自宅でもできる足湯方法
足湯器を導入した理由
足湯器を導入した理由は単純明快で
「冷え症を訴える人があまりにも多い」からです。
当院でも初回問診時にもチェックしていますが女性の半数以上が自覚症状として持っています。
3,000 人以上の女性を 対象とした研究では,全体の 52%に認められ 40 歳代 前半まではその頻度は 30%未満であるが,更年期以 降は 40%以上,55 歳以上では 50%以上に冷えの自覚 が認められたと報告している(後山 2005).
女性は男性の 2.8 倍が「自分は 冷え症である」と回答したと報告している(柴原・伊藤 1999).
といった研究もされています。やっぱり女性に多く見られるんですね。
腰痛をはじめ痛みの原因として、内臓の血液循環が悪くなったりすることでおこることがあります。
そういった方にも足湯は全身や内臓の循環をよくする効果が期待できます♪
だから当院でする施術で「筋膜の調整やリリース」をする上でも相乗効果が高いんです!
あと、純粋に足湯はあったかくて気持ちがいいですからね!!
足湯効果と注意点
足湯の効果としてはもはや有名ですが、一応ざっくりと。
・血行を良くして血流障害を予防することで疲労回復。
・リラックス効果を高くして、睡眠促進効果。
・内臓循環が向上するので、代謝や免疫力が向上。
やはり注意点もあります。
・当院では足湯自体は40〜43℃程度でおこないますので、極端に足が冷えている場合や糖尿病等により足先の感覚が悪くなっている方はヤケドなどに注意してください。
・長時間の足湯は、逆に体力を消耗してしまいます。
・足に外傷のある場合は感染などの危険があります。
自宅でもできる足湯方法
当院では「冷え取り君」を使っています。入浴剤は「パインハイセンス」。
医療機関でも使われていることが多いので、知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか♪
常に温度設定ができることと、保温機能が付いているのがとても便利です。
ただ、自宅ではもっと簡単に安価でしたいとお考えの方は「発泡スチロール」を使うと良いかと思います♪
バケツや洗面器だとすぐに冷めてしまう。という声は多いですが発砲スチロールならそこそこ保温性も良く、フタ付きのものだったらくり抜いて足だけ入れるように工夫すればさらに◎ですよね♪
実際ネットショップにも出品されてます。
足湯の温度については、40〜43℃とやや熱めに設定しておくと良いでしょう。
かなり冷え切ってしまった状態だとかなり熱いと思うので、少々手間はかかりますができれば少しずつ足し湯で温めていくことをオススメします。
時間は10〜15分を目安にしてください♪
長すぎると逆に体力を消耗してしまうのでご注意ください!
あと、足湯中はブランケットなどで膝掛けをしておくとさらに効果的ですので、試してみてください(^^)
「その他にもこんな方法あるよ」とかあれば是非教えてください♪
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最後まで読んでいただきありがとうございました!