【セルフケア】猫背の改善方法
こんにちは。
三重県伊勢市 腰痛専門 整体院
整体院EN(えん)の中垣卓也です。
先日、お客様のKさまより嬉しい報告がありまして許可をいただいたので記事にさせていただきます(^^)
✅ Kさまの猫背改善報告
✅ 猫背の原因
✅ 猫背の改善方法
ある日の施術時「写真を撮ったらびっくりしたんです♪猫背が改善してきてるんです!!」と報告がありました!
いただいた写真を並べてみると一目瞭然です。
Kさんに改善方法をお伝えしたところ、ひたすら頑張ってくれたみたいです!!
本当に素晴らしいですよね♪
そして、花嫁さんて本当にお綺麗ですよね!素敵です!
そしてこの夏にご入籍され、この場で改めておめでとうございます(^^)
末永くお幸せに♪
さて、Kさんについての猫背の原因ですが、順に説明していきます。
もともと腰痛と肩こりでの治療で来院されていたのですが、まず腰痛自体の原因としてはコンディションチェックをしていった結果お腹の筋肉にありました。
ただ、お仕事が事務職でパソコン作業が多い状況であったことや、家事などもされており手作業が多い状態でした。
そこでお腹の筋肉と連動している胸の筋肉「小胸筋(しょうきょうきん)」という筋肉の硬さが、さらにチェックをしていくことでわかりました。
上記の図を見てもらえるとわかりやすいかと思いますが、小胸筋の硬さが肩甲骨を前方に引きつけている作用もありますので、単純に「巻き肩」のような状態になります。
もちろん状況により様々な猫背の原因は挙げられますが、今回はこの「小胸筋」の影響が一番あると思いました!
ちなみにこのタイプの猫背さんが一番多くいるような印象です。
あ。猫背だなぁ〜と感じているあなたへ。
・全身の力を抜いた状態で大きく息を吸った時、最後まで吸いきれない感覚になる。
・横から見たり(見てもらったり)した時、耳の穴よりも明らかに肩が前にある。
・胸を張る動作に窮屈感がある。
どれか1つでも当てはまるなら、ここが原因の可能性ありますよ!
さてKさんは小胸筋の硬さがありまして、連動しているお腹の筋肉や後頭部の筋肉の硬さも含めてケアをしてもらうことにしました。
すっごく大事なのは「きちんと触れること」です。
治療家の方であれば、筋肉の名前を言えば確実に触ることはできるのですが、一般の方であればそうはいきません。
「そんな筋肉の名前なんて聞いたこともない…」なんて当然のことです!
簡単にですが、小胸筋の説明をしますね。
自分の身体とこの図を照らし合わせながら実際に触ってみてくださいね♪
上の図の青くなってるところが「小胸筋」です。
この小胸筋に覆いかぶさるように「大胸筋」や「三角筋」が付いていますので、実際は少し深いところにあります。
ただ繊細な筋肉組織もありますので、深いところだからといって強く押すのは厳禁ですよ。
図の手順通りにすれば大体の方はできると思います。
ただ筋トレなどで大胸筋の発達が素晴らしい方は触りにくいかもしれませんが、深呼吸しながら力を抜いてじっくりと触れてみてください。たぶんいけます。
他にも、普段からひたすら頑張りすぎて肩胸あたりがカチカチになってしまってる方も触りにくいかもしれませんが、同じです。深呼吸して力を抜いてゆっくりと触れてみてください。たぶんいけます。
それでも上手くできないときは直接教えますので、ご連絡くださいね♪
「上手くできた〜!」とか「上手くできない…なんで?」とかあったらLINEで気軽に連絡ください!
そういったお声をいただけると純粋に励みにもなりますし、何より他の方にもシェアできるのでそれを見た人が自分でどんどん治せる技術や知識がつくのでいいですよね(^^)
これから皆さんは自分でも自分の身体に向き合うことがさらに大切になります!
一緒に勉強して一緒に健康になりましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!